この1〜2年、作品が少し小ぢんまりとしてきたように思う。
サイズそのものの話じゃなくて、奔放さ。
送ることとか考えたりすると、つい冒険心を抑えてしまう。
実際、輸送というのは逃れようのないプロセスで、夢の中でさえ「どうやれば送れるだろう?」て考え込んでいる。
ただ、面白いことを思いついて、独りにやにやしながら作る時間。
後悔も苦心も後の自分に押し付けて、自分の中の「子供っぽさ」を解放する時間。
すぐには変われないかもしれないけど、
2025年.1年かけて取り戻したい。
という訳で、私の猫作品の出発点である「ネコロジー展」を再開します。